強い日差しを浴び、室内外の温度差に揺らいだ夏。

なんとなく感じる身体の不調や、鏡を見るたびに気になる肌のエイジングサイン。

その原因は、知らず知らずのうちに体内で増えすぎた「活性酸素」による「身体のサビ(酸化)」かもしれません。

 

今回は私たちの身体と活性酸素の関係を紐解き、内側から輝くための抗酸化ケアをご紹介します!

活性酸素は、呼吸によって体内に取り込まれた酸素の一部が、通常よりも活性化された状態のものを指します。

本来は、体内に侵入した細菌やウイルスを攻撃し、私たちを守ってくれる重要な役割を担っているものですが、紫外線、ストレス、大気汚染、不規則な生活習慣など、さまざまな要因によって活性酸素が過剰に発生すると、その強い攻撃力が正常な細胞まで傷つけてしまいます。

この細胞が傷つく現象を「酸化」といい、林檎が空気に触れて変色したり、シルバージュエリーがサビるように、私たちの身体もサビさせてしまうのです。

 

体内で作られる抗酸化酵素の働きを補い、活性酸素を無力化するためには、食事から「抗酸化物質」を積極的に摂取することが最も重要です。

 

 

 

ビタミンACE(エース)

 

・ビタミンA(β-カロテン)

皮膚や粘膜の健康を保つ。緑黄色野菜(にんじん、かぼちゃ、ほうれん草など)に豊富。

・ビタミンC

抗酸化作用が高く、コラーゲンの生成を助ける。水溶性のため、こまめに摂ることが大切。赤ピーマン、ブロッコリー、キウイフルーツ、柑橘類などに多い。

・ビタミンE

「若返りのビタミン」とも呼ばれ、強い抗酸化力を持つ。ナッツ類、アボカド、植物油などに含まれる。ビタミンCと一緒に摂ると効果が持続しやすい。

 

 

ポリフェノール

植物が紫外線などから自身を守るために作り出す色素や香りの成分でその種類は数千にも及びます。それぞれ異なる働きを持つため多様な食品から摂ることが理想的。

・アントシアニン: ブルーベリー、なす、紫キャベツなど
・カテキン: 緑茶、紅茶など
・イソフラボン: 大豆、大豆製品など
・リコピン: トマト、スイカなど
・アスタキサンチン: 鮭、エビ、カニなど

 

 

ミネラル

 

セレン、亜鉛、銅、マンガンといったミネラルは、体内で作られる抗酸化酵素(SODなど)の構成成分として不可欠です。 牡蠣やレバー、ナッツ類、海藻類などからバランス良く摂取しましょう。

 

体内で作られる抗酸化酵素の働きを補い、活性酸素を無力化するためには、
食事から「抗酸化物質」を積極的に摂取することが重要です。
 「ビタミンACE(エース)」と呼ばれる抗酸化の主役たちを一皿で摂れる、デリ風のパワーサラダをご紹介します!

 

■材料(2人分)

  • 生鮭の切り身…2切れ
  • アボカド…1個
  • パプリカ(赤・黄)…各1/4個
  • ミニトマト…6個
  • ベビーリーフ…1袋
  • くるみ、アーモンドなどお好みのナッツ…大さじ2
  • 塩、こしょう…少々
  • オリーブオイル…小さじ1(鮭を焼く用)

[レモンドレッシング]

  • エクストラバージンオリーブオイル…大さじ3
  • レモン汁…大さじ1.5
  • 塩…小さじ1/3
  • 粗びき黒こしょう…少々
  • (お好みで)はちみつ…小さじ1/2

焼いた秋鮭と角切りアボカド、カラフルなパプリカやミニトマト、香ばしいナッツ類を、ベビーリーフとともに盛り付け、爽やかなレモンドレッシングで仕上げるだけ。

たった一皿で、美肌・疲労回復・免疫サポートまで叶える“食べる美容液”。
忙しい毎日でも続けられる、おいしくて手軽な抗酸化習慣を取り入れてみませんか?

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